
事業再構築補助金で実現した「インドアシミュレーションゴルフ事業」への挑戦
2025年8月12日
株式会社Meeting Technologyは、企業向けの社内制度や福利厚生の充実を支援するプロダクトの開発・提供を行ってまいりました。現在では、様々なジャンルのマッチングプラットフォームを安価かつ短納期で開発する”meeting”を全国の企業へ展開。「人と人を繋ぐテクノロジーで世の中を笑顔に」をテーマに、ユニークなサービスを追求しています。
少子化・未婚化が進む中で、従業員のQOL(生活の質)向上のために会社単位で導入をする「恋愛マッチングプラットフォーム」の構築を計画していました。ただ、開発には多額のコストがかかるため、実現に向けて補助金の活用を検討し始めました。
補助金のテーマが少しユニークだったこともあり、「柔軟に理解してくれるパートナーでないと難しい」と考えていました。その中でHigh Adoptionさんは、初回相談の段階から非常に親身で、ユニークな構想にも共感してくれたのが決め手です。
実際に「恋愛マッチングサービス」が補助金の対象になるのか、過去の採択事例もなく判断が難しかったです。加えて、ものづくり補助金の審査視点に合わせて事業をどう言語化するかが非常に悩ましく、自社だけでは申請は難しいと感じていました。
ヒアリングから非常に丁寧で、単なる「代行業者」というよりも、事業パートナーという印象が強かったです。構想段階のアイデアを、補助金の審査で伝わる形に落とし込んでくれる力がすごかったです。
「この表現であれば審査員に刺さる」というアドバイスが的確で、事業計画書の構成もかなり手厚くご支援いただきました。常に“一緒に採択を勝ち取りに行く姿勢”を持ってくれていたのが、心強かったですね。
率直に「やった!」という気持ちでした(笑)。社内でも非常に喜ばれ、プロジェクトの追い風となりました。
既にサービスの開発が完了し、提供を開始しています。ご利用いただいている企業様からも、「定着率の向上や職場満足度の改善にも繋がった」と反響をいただいています。
また、この恋愛マッチングプラットフォームの開発をきっかけに、弊社のような、「マッチングサービスを開発したいがコストが高く、中々開発に踏み切れない」という課題を多くの企業が抱えていることを実感しました。その結果、現在主力サービスとなっているマッチングプラットフォームのOEMサービス”meeting”の立ち上げが実現しました。
上述のように、補助金を活用して安価にサービス開発が実施できただけでなく、更なる新事業の立ち上げにも繋がったことは、弊社にとってとても大きなことでした。今後は、様々な切り口で企業と企業のマッチングを行うサービスの展開を検討しています。補助金をきっかけに、思い描いていた未来が現実に近づいた実感があります。
補助金は「うまく使えば事業のスピードを大きく加速できる」強力な手段です。ただし、計画の筋を通す“プロの視点”が欠かせないのも事実。High Adoptionさんのような伴走型支援を受けることで、可能性は何倍にも広がると思います!
meetingは、従来開発に1,000万円以上のコスト、半年以上の開発期間がかかるマッチングプラットフォーム開発を1/10以下の金額と期間で開発可能な次世代マッチングプラットフォームOEMサービスです。
マッチングサービスを展開したいが、コストや納期が障害となって足踏みされている方は是非株式会社meeting techinology へお問い合わせください!